AreaCapture

簡単操作で画像内の指定領域をデータ化、自動化による業務効率化!

メインビジュアル
  • 概要
  • 特徴と機能
  • 使用の流れ
  • カスタマイズ
  • 仕様

AreaCaptureは
こんな方におすすめ

複数の領域をまとめてデータ化したい方

紙ベースの書式を自動データ化したい方

簡単にOCR解析したい方

入力ミスを減らしたい方

AreaCaptureの特徴と機能

  • 簡単操作で業務効率化
  • 複数個所のOCR解析が可能
  • OCRエンジンの選択が可能
  • 画像処理・画像補正で文字の認識率UP
  • 連続する複数フォーマットに対応
  • オンプレミス環境で使用可能

AreaCaptureの6つの特徴

Feature1

簡単操作で業務効率化
簡単操作で業務効率化

本ソフトウェアではデータ化したい領域を設定し、独自アプリに画像ファイルをドラッグするだけ。
画像ファイルから文字を読み取り、自動でデータ化します。

Feature2

複数個所のOCR解析が可能
複数個所のOCR解析が可能

データ化したい領域を複数設定することができます。
これにより、同時に複数箇所をOCR解析し、データ化することが可能です。1様式につき最大99領域まで設定が可能です。

Feature3

OCRエンジンの選択が可能
OCRエンジンの選択が可能

ご利用の状況に合わせてOCRエンジンを選択することが可能です。
本ソフトウェアで用意しているOCRエンジン、エンジンと言語の相性については「使用可能OCRエンジン」をご覧ください。

Feature4

画像処理・画像補正での文字の認識率UP
画像処理・画像補正で文字の認識率UP

OCR解析を行う対象文字を鮮明にする画像処理で文字の認識率を向上させると共に、グラデーション入りの背景や罫線などを除去する弊社独自の画像補正で、他社のOCRソフトでは読めなかった文字も読み取ることが可能になっています。

Feature5

連続する複数のフォーマットに対応
連続する複数のフォーマットに対応

データ化するフォーマットを毎回設定する必要はありません。一度フォーマットを登録してしまえば、特定の領域を基準に自動判別し、読み取る領域を認識します。また、読み取る画像が傾いていたり、上下逆さまになっていても認識可能です。

Feature6

オンプレミス環境で使用可能
オンプレミス環境で使用可能

オンプレミス環境で使用可能な為、ネットワークへの接続が不要です。
ローカルネットワーク内で使用でき、OCR対象の画像データを外部ネットワークに出力する必要がない為、セキュリティー面で安心してお使い頂けます。

機能紹介

文字の認識率をUpさせる簡単画像加工機能

二値化処理

画像を白と黒のみに変換する画像処理を施し、背景のグラデーションを除去することで文字を鮮明にし、読み取り文字の認識率を向上させます。

二値化処理

罫線除去

画像の罫線を除去することで読み取り文字の認識率を向上させます。

罫線除去

傾き補正

撮影角度による画像の傾きを補正し、水平にすることで読み取り文字の認識率を向上させます。

傾き補正

読みにくいFAXデータもこんなにキレイに!

プレイ

読み取り領域の作成

決まった書式の帳票に、読み取り領域を設定します。
連続する複数のフォーマットの場合は、一度領域を登録することで、ある特定の領域を基準に判別し、読み取る領域を自動で認識させる設定をすることが可能です。

読み取り領域の作成
ファイルの読み取り

ファイルの読み取り

大量の書類、PDFファイル、画像ファイルも、独自アプリへファイルをドラッグするだけで、自動ファイル転送され、OCRを実行し、ファイル内の文字の読み取りを行います。
読み取ったテキストデータはテキストファイル、Excelファイル、データベースのいずれかに出力されます。
出力方法は、現在お使いの環境に合わせて自由に選択できます。

通知設定

OCRが終了すると、Windowsの通知機能でお知らせします。
OCR終了時にはポップアップで、その後は通知ボックスに表示され、OCRの終了状況を簡単に知ることができます。
通知には、OCRの終了状況(終了メッセージ、エラーメッセージ等)、帳票名、OCRしたファイル名が表示されます。

通知設定

ご使用の流れ

01

領域の設定(AreaCapture サーバアプリ)

事前にOCR領域を設定した様式を登録
領域・様式は無制限に登録可能

領域の設定
02

AreaCapture クライアントアプリへファイルをドラッグ

画像ファイルまたはPDFファイルをアプリへドラッグ

ファイルドラッグ
03

画像処理を行い、OCR解析

共有フォルダに入った画像を補正し、指定した領域のOCR解析を実行

OCR解析
04

読み取りデータ出力

読み取りデータが出力される

データ出力

AreaCaptureでは、お客様のご要望に合わせてカスタマイズすることで、高精度な読み取りを実現します。

カスタマイズタイトル

様々な計測結果を自動検出し、同じ様式でExcelファイルに出力が可能

カスタマイズ1
スマホ版カスタマイズ1

カスタマイズタイトル

向きがバラバラな計測結果でも、360度どの角度からも読み取り可能

カスタマイズ2

カスタマイズタイトル

図面内の文字や記号、表などを自動認識しての読み取りが可能

カスタマイズ2

動作環境

対応OS
  • Windows11(64ビット)
対応機種
上記OSが正常に動作する機種
動作メモリ
サーバー:64GB以上推奨
クライアント:8GB以上推奨
CPU
サーバー:Corei7相当推奨
クライアント:Corei5相当推奨
ストレージ容量
サーバー:SSD 2TB以上推奨
クライアント:256GB以上推奨

使用可能OCRエンジン

OCRエンジンは言語の組み合わせとの相性があります。詳しくは以下の表をご覧ください。

OCRエンジン 英語 日本語 数値 ロゴマーク デザイン文字 縦バーコード QRコード
Growdea-OCR × ×
分類マッチング × ×
画像マッチング × × × × × ×
縦バーコード × × × × × ×
QRコード × × × × × ×

※追加学習により読み取り可能

Growdea-OCRとは

弊社独自のOCRエンジンです。(AreaCapture標準フォント)
活字文字の読み取りに特化しており、英数記号に加え、日本語の読み取りが可能です。その他、OCR前に行う、二値化処理や傾き補正等の事前画像処理を内部で自動的に行います。
また、文字の画像登録による追加学習で、読み取り精度をさらに向上させることが可能なエンジンとなっております。

Growdea-OCR標準フォント

他のフォント、言語は追加学習することにより読み取り可能です。

英字フォント

  • Arial
  • Yu Gothic
  • Century Gothic
  • Microsoft Sans Serif

日本語フォント

  • MS 明朝
  • MS ゴシック

導入費用

AreaCaputureはお客様のご利用用途および環境に合わせて基本パッケージにカスタマイズを行う製品になっておりますので、ご相談の上、お見積もりとなります。
具体的には下記の内容に基づきお見積もりを致します。

  • OCRエンジンの選択
  • ソフトウェアの設定およびハードウェアの設定
  • 読込様式の種類と領域設定の有無
  • ご利用ライセンス数
  • 運用保守の有無

その他、ご利用用途および環境に応じた費用が発生する場合がございます。

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