Case Study

導入事例

N社イラスト

N社(通信)

契約内容によって異なる複数パターンの書類を自動判別

携帯電話などの契約書類は、契約の内容により封入する書類の種類が変わるため目視確認では封入ミスが発生します。
ハンディターミナルで契約書類の構成情報を読み取った後、構成情報に紐づく順番に封入対象の書類を読み取ります。担当者は顧客の氏名、住所などキーとなる部分を撮影するだけで間違った契約書類を瞬時に検出します。

ポカヨケシステム
I社イラスト

I社(貴金属)

インゴット上の打刻印(ロゴ、製品番号、年月、重さ、純度)を一括で読み取り作業効率化

アクセサリーなどの原料となるインゴット。これまでインゴットの入出庫作業では、ロゴ、製品番号、年月、重さ、純度を目視確認して入出庫伝票に手書きで記入後、事務所に戻りパソコンへ入力することでデータ化を行っていました。
画像検品システムでは、入出庫対象のインゴットを撮影するだけ。画像検品システムが打刻印を一括で読み取り自動でデータ化を行います。

画像検品システム
O社イラスト

O社(医療)

血液検査装置から出力される分析結果(紙)をスキャンしテキストデータ化、手入力作業を自動化

これまで検査装置から紙で出力された分析結果のデータ化は手入力で行っていましたが、弊社商品「AreaCapture」を導入後は、スキャナーで分析結果(紙)をスキャンするだけでAreaCaptureが数値を検出し、自動でテキストデータへ変換します。
※AreaCaptureには、紙の位置を自動検出し読み取る機能がある為、スキャニングする際、紙の位置を気にする必要はありません。

AreaCapture
H社イラスト

H社(原子力)

鋼材メーカーが発行するミルシートを一括スキャンしテキストデータ化、作業効率化を実現

これまでミルシートに記載の会社名、住所、電話番号、鋼材の各種情報をデータ化するには、手入力作業が必須でした。
弊社商品「AreaCapture」を導入し、企業毎のミルシートのフォーマットを登録することでミルシートを自動判別し、必要な箇所の情報のみを自動でテキストデータへ変換します。

AreaCapture
N社イラスト

N社(電気・電子)

7セグ文字で表示される計測結果を読み取りデータ化、手作業の自動化を実現

試験機器の計測結果をデータ化する際に、様々な機器からの結果を集めて手入力でフォーマットに打ち込み記録をしていました。
DigCReaderでは、それぞれの機器の結果を撮影したものを自動で集約し、読み取ったデータをフォーマットに自動で記録します。計測機器で使われる7セグ文字も問題なく読み取りが可能です。

DigCReader